10月の誕生石!!ブラジル産『ミックストルマリン』 約9.5mm x20粒 [内周] 約16cm

10月の誕生石!!
ブラジル産『ミックストルマリン』 
約9.5mm x20粒
[内周] 約16cm


『トルマリン』は、
様々な成分元素が混ざり合い
複雑な組成をした珪酸塩鉱物を総称する
5分類13種類からなるグループ名で
1つの鉱物としては最多のカラーバリエーションを持つ石です。
含まれる成分によって、分類されます。
特に、含まれる不純物によって
多彩な色合いを見せるのが
エルバイトに分類されるトルマリンです。

『トルマリン』は、10月の誕生石です。




【エルバイト(Elbaite)】

■アクロアイト(achroite):無色のもの。
ギリシア語のアクロス(akhroos 無色の)を語源とします。

■ルベライト(rubellite):マンガンを含む。
赤〜濃いピンクカラーのもの。
ラテン語のルベルス(rubellus 赤い)を語源とする
「赤い石」の意味で、ルビーも同じ語源。
淡いピンクのものはピンク・トルマリンと呼ばれます。
また、赤から赤紫のトルマリンは
シベライト(siberite)と呼ばれることがあります。

■インディゴライト(indigolite):鉄を含む。
青とも緑とも言える複雑なカラーをもつ。
特定されたカラー範囲のトルマリン。

■パライバ(paraiba):銅を含む。
非常に彩度の高いネオンブルー・グリーン。

■バーデライト(verdelite):鉄かクロムを含む。
緑を主要色とするもの。ラテン系の言葉で「緑の石」と言う意味ですが、
ブラジルで多く採れる緑の石が通称、
ヴェルジリータと呼ばれていた名前に由来するのではないかと思います。

■クロム/クロモライト(chrome/cromolite):強い緑色をしめすもの。
グリーン・トルマリンのグリーンは鉄に起因していますが、
こちらはクロムに起因しています。
着色成分がバナジウムが主因なので、
本来はバナジウム・トルマリンと呼ばれるべきものですが、
いまだにクロム・トルマリンと呼ばれています。

■バイカラー(bi-Color):一つの石の中に多色が含まれているもの。
同心円状に多色の色を示すものは、
輪切りにした西瓜のように見えるため、
ウォーターメロン・トルマリン(watermelon)と呼ばれています。

【リディコタイト(Liddicoatite)】は、
中心から放射線状に三角のカラーゾーニングを示すものをと呼びます。
その三角が有名なベンツのマークに見えることから、
「メルセデス・スター Mercedes star」という愛称で呼ばれています。

【ドラバイト(Dravite)】は、マグネシウムが含むトルマリンで、
琥珀色から濃い茶色、黒色をしており、
透明なものも見られます。
名前の由来 はスロヴェニアで発見された
ドラウ河のDobrovaの地名からつけられました。
マグネシウムを含み、かつ着色成分がクロム要因のものを
クロムドラバイト (Chromdravite)、クロム・トルマリンと呼ばれます。

【ショール(Schorl)】は、黒いもの。
大量の鉄を含み、和名では鉄電気石と呼ばれます。
ショールは、宝石名として使われている場合もあります。
このトルマリンは脆く宝飾用には使えなかったため、
ショールというのは”不用な鉱物”という
表現の名前で呼ばれるようになったものです。
ブラック・トルマリンとも呼ばれます。



『トルマリンのヒーリング効果』

○思いやりの心を育てる。
○エネルギーの変換機。
○心身や環境エネルギーの浄化と純化 ○心に活力と勇気を与える。
○エネルギーの活性化。
○環境的エネルギーや他人の感情に巻き込まれない。

などの効果が期待できるようです。



内分泌系によく働きかけ、
身体の活性化をはかり、
のどの不調も改善する効果があるとされています。


販売価格 8,000円(税込8,800円)

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