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宇宙の遥かなる時を刻んだ神秘のエナジー！！
サハラ砂漠・ブルキナファソ採掘
【ダイオジェナイト】ビランガ隕石（NWA 7831）
スライスタイプ
約49x34x1.6mm 5.76g
隕石ハンター(IMCA会員）直輸入品


やっと届きましたよｗ〜！！
わくわくドキドキしながら待っていました。


サハラ砂漠・ブルキナファソ採掘
【ダイオジェナイト】ビランガ隕石（NWA 7831）
スライスタイプが入荷〜！！

隕石ハンター(IMCA会員）から直輸入品で
貴重なコレクションを送っていただきましたよ。

どんなにお金と時間をかけても
こんなに綺麗にスライスされ美しいものは
なかなかお目にかかれません・・・。

太陽光でも透けてみえ神秘的ですね。

隕石専門店でも入手困難品。
まだ知名度が低く、流通量も少ないです。
超稀少で魅力たっぷりの不思議な隕石。

隕石マニア＆コレクターにもおすすめですね。

かなり、ヤバいグレード㊙
形状もサイズも超エクセレントですよｗ〜♪

すべての隕石は、
地球上の鉱物にはない謎と魅力を持っています。

宇宙の遥かなる時を刻んだ
神秘のエナジーを感じてください〜！！
(o^-')b



ダイオジェナイトは、小惑星ベスタ由来のHED隕石と考えられています。
主にマグネシウムの多い輝石と少量の斜長石とカンラン石を含みます。
大型品をスライスすると透過光で美しい標本となります。

ダイオジェナイトは、隕石が宇宙に由来すると初めて提唱した
古代ギリシアの哲学者ディオゲネスに因んで命名されました。

ビランガ隕石は、1991年10月27日に
西アフリカ・​サハラ砂漠の南に位置するブルキナファソ
に落下し、20Kgほど回収されたようです。

ブルキナファソとは、アフリカ大陸の中央部にある国で
ガーナの北に隣接しています。

ダイオジェナイトと呼ばれているエイコンドライトの一種です。


ダイオジェナイトの大部分は、
粗粒の斜方輝石から構成されていることから
高圧下のマグマの中で生成した鉱物結晶が集積したところで
ダイオジェナイトは、誕生したことになります。
つまり、ある天体のマントルの欠片であると考えられています。
この母天体の地殻の欠片と考えられている隕石がユークライトであり
地殻とマントルが機械的に混ざり合った隕石が
ホワルダイトと考えられています。

HED隕石(HED meteorite)は、
エイコンドライトのサブグループの1つである。
HEDとは、「ホワルダイト-ユークライト-ダイオジェナイト」を意味します。
この種類の隕石は、分化した親天体に由来し
激しい火成作用を受けています。
地球の火山岩と大きくは変わらず
そのため地球の火成岩とよく似ています。


【隕石について】
隕石は、地球に落下した宇宙の固体物質で構成物質により
石質隕石・ 石鉄隕石・鉄隕石に分けられています。
石質隕石は、さらに「コンドライト」と「エイコンドライト」に分けられています。
隕石は、すべてではありませんが単体の鉄（鉄−ニッケル合金）
を含み磁石につくものが多く、隕石かどうかの手軽な判定は
ひもに吊るした磁石が つくかを調べます。
ただし多くの「エイコンドライト」と一部の「コンドライト」は磁石につきません。
また地球上の岩石でも磁石につくものがあります。

地球に落下した数の割合としては，
コンドライトが約８０％、エイコンドライトが約１０％、
石鉄隕石が約２％、鉄隕石が約５％ですが
発見された数は、鉄隕石が半数近くを占めます。
これは、鉄隕石が地球の岩石とは見かけが非常に違っており
また落下後に風化されにくく発見されやすいからです。

隕石は、できた年代が地球上の岩石
（日本岩石は数万〜数億年前、大陸では数億〜30億年前のものが多い）
と比べ非常に古く、40〜46億年前のものが一般的です。

地球上と宇宙では遊離酸素の存否など環境が大きく違います。
宇宙でできた隕石中の鉱物には遊離酸素が
乏しい条件でできたものが多く（単体の鉄など）
地球上で産出しないもの
（オルダマイトCaS，ナイニンジャライトMgSなど）もあります。




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