3色の奇跡〜♪ネパール産『ドラバイト』約9.5mmx20粒[内周] 約16cm

3色の奇跡〜♪
ネパール産『ドラバイト』
約9.5mmx20粒
[内周] 約16cm




ネパールからの贈り物〜!!

見た目は、黒に近いブラウン。
時には、オレンジ色を帯びたイエロー。
光を浴びるとグリーン。



3色の色を見せる
『ドラバイト』のブレスレットです。


虹入りの粒もありますよ。



ドラバイトは、
ブラウントルマリンと呼ばれることもあります。
「6月17日」の誕生日石になります。




「トルマリン」は最、も多色性のある鉱石のひとつです。
ショールといわれる黒いトルマリンから
インディゴライトと呼ばれる藍色のトルマリン
そして珍しいところでは無色透明のアクロアイトなんていうトルマリンまで
様々な色を我々に見せてくれます。
そしてこのブラウン色のトルマリンには
「ドラバイト」という名前が与えられています。
ドラバイトとは、ブラウン(褐色)のトルマリンのことです。
水晶に内包物として入り込むこともあるドラバイトですが
この褐色はトルマリンに含まれたマグネシウムによるものです。
ドラバイトという名前は
オーストリアのドレーブという地方に由来しているそうです。

このネパール産ドラバイトですが出身地区は
ジャジャコットJajarkotと呼ばれるネパールの西側になります。
ネパール語でコットとは丘という意味です(ジャジャの丘という地名)
ヒマラヤン「ドラバイト」なんていったりしますが
正式にはヒマラヤ山中というよりもヒマラヤの麓で採掘されていることになります。
ジャジャコットのドラバイトは産出量もそれなりに多く、単結晶で産出します。
柱状の晶癖があり、ころころと小さめの結晶で産出することがほとんどです。
よく二つくっついたような形状で産出するのも特徴といえます。
原石自体は表面にキズや亀裂が多く、透明感もありません。
原石そのままをペンダントにしても綺麗なものは出来上がりませんが、
表面を研磨してあげれば、とろけるようなブラウン色が顔を出します。
このジャジャコット地区ですが、少量の水晶とベリル系鉱物も産出します。
最近多く見られるカイヤナイトも産出します。





『トルマリン』は、
様々な成分元素が混ざり合い、
複雑な組成をした珪酸塩鉱物を総称する、
5分類13種類からなるグループ名で、
1つの鉱物としては最多のカラーバリエーションを持つ石です。
含まれる成分によって、分類されます。
特に、含まれる不純物によって
多彩な色合いを見せるのが、
エルバイトに分類されるトルマリンです。





【エルバイト(Elbaite)】

■アクロアイト(achroite):無色のもの。
ギリシア語のアクロス(akhroos 無色の)を語源とします。

■ルベライト(rubellite):マンガンを含む。
赤〜濃いピンクカラーのもの。
ラテン語のルベルス(rubellus 赤い)を語源とする
「赤い石」の意味で、ルビーも同じ語源。
淡いピンクのものはピンク・トルマリンと呼ばれます。
また、赤から赤紫のトルマリンは
シベライト(siberite)と呼ばれることがあります。

■インディゴライト(indigolite):鉄を含む。
青とも緑とも言える複雑なカラーをもつ。
特定されたカラー範囲のトルマリン。

■パライバ(paraiba):銅を含む。
非常に彩度の高いネオンブルー・グリーン。

■バーデライト(verdelite):鉄かクロムを含む。
緑を主要色とするもの。ラテン系の言葉で「緑の石」と言う意味ですが、
ブラジルで多く採れる緑の石が通称、
ヴェルジリータと呼ばれていた名前に由来するのではないかと思います。

■クロム/クロモライト(chrome/cromolite):強い緑色をしめすもの。
グリーン・トルマリンのグリーンは鉄に起因していますが、
こちらはクロムに起因しています。
着色成分がバナジウムが主因なので、
本来はバナジウム・トルマリンと呼ばれるべきものですが、
いまだにクロム・トルマリンと呼ばれています。

■バイカラー(bi-Color):一つの石の中に多色が含まれているもの。
同心円状に多色の色を示すものは、
輪切りにした西瓜のように見えるため、
ウォーターメロン・トルマリン(watermelon)と呼ばれています。

【リディコタイト(Liddicoatite)】は、
中心から放射線状に三角のカラーゾーニングを示すものをと呼びます。
その三角が有名なベンツのマークに見えることから、
「メルセデス・スター Mercedes star」という愛称で呼ばれています。

【ドラバイト(Dravite)】は、マグネシウムが含むトルマリンで、
琥珀色から濃い茶色、黒色をしており、
透明なものも見られます。
名前の由来 はスロヴェニアで発見された
ドラウ河のDobrovaの地名からつけられました。
マグネシウムを含み、かつ着色成分がクロム要因のものを
クロムドラバイト (Chromdravite)、クロム・トルマリンと呼ばれます。

【ショール(Schorl)】は、黒いもの。
大量の鉄を含み、和名では鉄電気石と呼ばれます。
ショールは、宝石名として使われている場合もあります。
このトルマリンは脆く宝飾用には使えなかったため、
ショールというのは”不用な鉱物”という
表現の名前で呼ばれるようになったものです。
ブラック・トルマリンとも呼ばれます。



『トルマリンのヒーリング効果』

○思いやりの心を育てる。
○エネルギーの変換機。
○心身や環境エネルギーの浄化と純化 ○心に活力と勇気を与える。
○エネルギーの活性化。
○環境的エネルギーや他人の感情に巻き込まれない。

などの効果が期待できます。

内分泌系によく働きかけ、
身体の活性化をはかり、
のどの不調も改善する効果があるとされています。








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