ブラジル・パラー州産 『アメトリン・レッドキャップス』原石 約43x29x12mm 17g 特製ペンダント(ワックスコード Φ1.5x90cm付き)

ブラジル・パラー州産
『アメトリン・レッドキャップス』原石 
約43x29x12mm 17g 
特製ペンダント
(ワックスコード Φ1.5x90cm付き)




超レアで新種&魅惑の石〜♪
『アメトリンレッドキャップス』原石を
穴あけ加工しペンダントに仕上げました。

実際に触れてみないと良さが解らない石です。

神秘的で不思議な石ですよ。

光にあてると、また違った色になります。

ペンダントに加工できる
形が良くてクォリティーの高い
『アメトリン・レッドキャップス』原石は、
稀少で入手困難です。

「オンリーワン」な
ペンダントトップは、いかがですか?!

自慢のアイテムになりますよ〜♪
(o^-')b



『デビット・ガイガー氏』が運営されます
ガイガーミネラル社の正規品です。


『デビッド・ガイガー氏』&『パトリシア・クリッメル女史』
から直接、買い付けてきました。


なので、当店には『デビッド・ガイガー氏』の直筆サイン入りの
『アメトリンレッドキャップス』の解説書があります。





【解説書】

『AMETRINE RED CAPS』 アメトリン・レッドキャップス

By『Doug Schwarzenberger』ダグ・シュワルツェンバーガー
(オーラライト23を分析したジオロジスト)


[含有鉱物]
アメトリン、アメジスト、シトリン、スモーキークォーツ、
レッドヘマタイト、ゲーサイト、水晶
(パイライト、カコクセナイトも可能性あり)



David Geiger(デイビッド・ガイガー氏)より
標本調査用に渡されたサンプル(複数)を直接調べた結果、以下が認められた。


・結晶点は、シェブロンアメジストとして知られている
 熱水堆積鉱物の特徴を持つタイプ。

・今回のサンプルは、少なくとも5層のクォーツから成っている。

・ヘマタイト、ゲーサイト、また含有の可能性のあるカコクセナイトなど
 鉄を含む様々な鉱物にアメジストが入ったものが
 個々のシェブロン(V字型の層)に豊富に分布。

・石の先端部分は、層状の明るいレッドヘマタイトで覆われている。

・十分な放射線を受けたことにより生まれる暗くスモーキーな仕上がりで
 これはブラックモリアンとよく称されるクリスタルクォーツの特徴、
 このスモーキークォーツ効果は、アルミニウムベースのアメジストにのみ
 見られるもので、鉄ベースのアメジストは、過度の熱により
 淡い緑色または無色になる。


・以下の2つの要素は、この石が天然のアメトリンで鉄水晶やシトリン
 でないことを示す。

a.バックライトを当て観察すると石の内部にシトリンのゾーンが
 はっきり見て取れ、黄色の部分が石先端のz面(先端部を形成する小さい錐面)
 の下に見られるというのが天然のアメトリンのパターンと一致。

b.ほとんどのアメジストに見られる右水晶、左水晶が接触しているブラジル式の
 双晶パターンが見られる。

・総合的な鉱物構造は、オーラライト23に見られる形式と同一。

・通常クォーツは細長く成長しc軸と呼ばれる石の縦軸部分が
 クォーツの成長過程において
 先端部よりも先に形成され、最後に先端部が形成される。
 アメトリン・レッドキャップスの場合、
 これとは逆で比較的同質のアメジスト層の堆積に続いて先端部が形成される。
 アメジスト層の最外側部分に先端部が形成され、最も厳密な定義から見れば
 理論上c軸が作られることはない。
 形成されているものが地表の状態にさらされるまで
 石は分離しておらず、機械的および科学的風化作用により
 個々の石がクラスターから分離する。
 この最終的分離段階になってから擬似c軸が現われる。

・波がその下の水に作用するのと同様、
 個々の先端がその直下にあるアメジスト部分に影響を及ぼし、
 先端部は6角形であるため、擬似c軸における面も6面構造になっている。
 最終的に先端部底面の幅が最も広く、石の末尾に向かって先細りした
 6面構造となっている。


・疑似c軸、または分離面は、
 レムリアン水晶に見られる間隔の細かい横筋が特徴。

・結晶形態のもう一つの特徴は、
 アーティチョーク・クォーツと一般的に称される成長パターン。
 プレナイトやエピドート、スティルバイトにも見られる分裂成長が
 先端部に最も顕著に表れている。
 アーティチョーク・クォーツは、先端部が再分裂し、
 アーティチョークのつぼみに似た形となる。
 アーティチョーク形態の原因は、明らかに熱水性水晶によく見られる
 微量元素や不純物の含有による結晶格子の不具合

・典型的なシェブロン・アメジスト同様、
 各シェブロンは前に形成されたシェブロンの上に形成され
 幾重にも重なる幻の層から成る石となる。
 十分な光を照らすと、この幻の層がはっきり確認できる。


『アメトリン・レッドキャップス』に対するこれらの所見は、
初期段階のものでこのユニークな石に必要な徹底的な観察によるものでは
ないことを念頭に入れておいてください。
とはいうものの、この石とよく似たオーラライト23の研究を
プロジェクト・ジオロジストとして9年に渡り引っ張ってきた経験上
この所見にはある程度の自身があります。
オーラライト23と似た含有鉱物を持つ他の石を調査できることを
大変ありがたく思っています。
この2つの石は、そのユニークな性質から他の種類の
クォーツやアメジストとは一線を画し、
どんな本格的な鉱物コレクションに追加しても満足されるはずです。
この石のメタフィジカルな面は、まだ明らかにされていません。
その分野の専門家ではありませんが、高
評価を得たオーラライト23と似た感じがあり
この石もメタフィジカル、スピリチュアルな人々の間で
評判になるのではないかと思います。


(この調査は初期状態のもので、将来見つかる可能性のある他の鉱物は含まれていません。)



2013年5月30日 『Doug Schwarzenberger』ダグ・シュワルツェンバーガー





※写真の商品をお送りします。
※天然石商品は、キズや凹凸がある場合があります。
※天然由来のインクルージョンや含有物などがあることをご了承下さい。
※天然石の特性、自然の味わいとしてご理解ください。
※お客様のPC環境により、若干、色合いが異なって見える場合があります。
※同じ石でも様々で、とても魅力的な色や形状があります。
※鉱物などの個性を引き出す加工、作品づくりに心掛けています。
※当店の特製ペンダントトップは、湧き水などでの浄化で紐が脱着しやすい様シンプルに結んでいます。


販売価格 11,880円(税込13,068円)
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